hanakota horse club

中央競馬で行われる日曜日の重賞レースの展望を中心に、競馬にまつわるお話をお届けします。

※更新情報追記※【GⅠ 大阪杯】2強+1比較と、オススメ穴馬

4/4(日)正午過ぎ更新情報

なんとっ!レースの予想を外す前に天気の予想を外しました……^^;

というのも、昨晩時点で朝から降り出すはずだった雨が、ようやく先ほどから降り始めたわけで、このあとも降り続く予報ではあるものの、馬場の悪化は想定していたものよりマシになる可能性が出てきてしまいました……。

昨日の更新は完全なる道悪予想だったため、もしこのまま雨があまり降らない場合は、印が以下となりますので、追記して更新させていただきます。

◎ 5枠7番 コントレイル
◎は馬場が悪くなくてもコントレイルで。ただしスピードが活きる馬場が維持されるのであれば、グランアレグリアに屈する可能性が出てくるということで、アタマ固定ではなく、堅実な軸としての◎とします。

〇 8枠12番 グランアレグリア
スピードが活きるなら!アタマも当然あるということで〇はサリオスと入れ替えます。しかし、この大外8番枠はやはり難しく……、立ち回りの難易度でコントレイルを上に取っています。

△ 2枠2番 サリオス
グランアレグリアと入れ替えたサリオスは「▲」ではなく「△」。というのも勝つためには道悪になることが大前提であるため、馬場の悪化がある程度のレベルまでに踏み止まれば、コントレイル、グランアレグリアに勝つ目は相当に薄く、“3着にくる馬の一番手”という扱いになります。

△ 6枠8番 レイパパレ
道悪でなくても本当は買いたくありません。しかし、馬場状態がキープされれば、内・前有利は断然といったところで、上位3頭が牽制し合い、スルスルといってしまったとき、さすがに勝つまではなくても、馬券の圏内には残ってしまう可能性はあり、“当てたいなら抑える”くらいで印を打ちました。

☆ 7枠10番 カデナ
馬場が悪くならないなら……、穴は断然この馬!となります。昨年の惜しい4着しかり、この馬が好走してきたレースしかり、小回り2000mにおける決め手は侮れず、思い切った騎乗ができる鮫島騎手への期待も込みで、是非馬券に絡んでくれれば!と、期待する1頭です。

現在時刻は13:00前。最終的にどちらの予想で馬券を買うかは??ですが、このあとの芝レースをよく観察しながら結論を出したいと思います。

と、書き終えたいま……、雨が本降りになってきましたwwwww

今日はとくに前置きはなし。早くも春のハイライトかっ!と思わせる三冠馬 vs GⅠ3連勝馬の対決に注目が集まる大阪杯を展望してまいります。

残念ながら今週も雨での競馬がほぼ確実な空模様ですが、三冠馬 コントレイルと、GⅠ4連勝で三階級制覇を目論むグランアレグリア、そしてこの2頭とは少し、人気で溝を空けられたかたちですが、実力馬であることに間違いはないサリオス。この3頭の比較から行っていきましょう。

実質“1強+2頭”の様相に

まず枠順やら、天気・馬場やらを考慮する前の純粋な3頭の能力比較ですが、同世代のクラシックの結果が示す通り、コントレイルとサリオスの勝負づけはすでに済んでおり、もしサリオスがコントレイルにここで勝つとすれば、大前提としてしぶとさを活かせる道悪になること。加えて枠順の並び、展開に恵まれること、つまり負けたとは接戦に持ち込めた皐月賞のときのようなかたちになり、ここでようやく勝ち目がみえてくる……。このくらい2頭には明確が差があり、普通に競馬をしたのではサリオスがコントレイルに勝つことは、まずないとみています。

では、サリオスには“まず負けない”コントレイルが、対グランアレグリアではどうなのか?と言うと、能力的には十分に勝てるだけのポテンシャルがグランアレグリアにはあると思っており、それは何と言っても、絶対的なスピードを瞬間的にも、持続的にも持っている点にあります。あのアーモンドアイを唯一、力でねじ伏せた能力がここでも発揮されれば、コントレイルといえど一筋縄ではいかない、ここまではまさに“2強+1頭”の構図で現在の人気通りの勢力図で間違いないと考えています。

しかし、グランアレグリアが、コントレイルに勝てる可能性があるスピードを存分に活かせる条件に、明日なるか?と言えば、天気予報をみる限り、おそらくこれは難しく、スピードよりもむしろ馬場が重くなることで、スタミナを求められる条件になり、ベースがかなり速いいまの阪神の馬場といえど、連続開催のずっとAコースともなれば、一気に馬場模様が一変することも十二分に想定でき、グランアレグリアがコントレイルに勝つ目というのは、相当に薄くなってきてしまったというのが現状ではないでしょうか。

また、サリオスにしても、勝つための“大前提”とした道悪にはなりそうなものの、雨の影響で使いこまれた馬場が外寄り傾向になることは容易に想像ができ、本当にそうなれば、かえってこの枠は良くないと言え、やはりコントレイルに一矢報いるのは簡単でないと言わざるを得ません。

まとめると、今回の大阪杯というレースは、まずコントレイルという普通に強い馬がいて、これが普通に軸として超安定した存在であり、もしコントレイルが負けるなら、飛び道具と言っても良い圧倒的なスピードを誇るグランアレグリアのみ。しかし、そのスピードが活きる条件には到底なりづらい……。ということで、半ば押し出された感はあるものの、コントレイルの1強+2番手同列でスピードが削がれてしまうグランアレグリアと、道悪でもパフォーマンスが落ちることはなさそうなサリオスが並ぶ、“1強+2頭”のレースであると、私は見立てています。

“2頭”に対し、風穴を空けるなら……!?

次にレースがこの3頭で決着するのか?という視座でみていきましょう。正直、3頭で決まる可能性は半々以上はあると思っていて、しかもコントレイルが勝つことは大方間違いなく、グランアレグリアとサリオス、どちらが上位にくるかは、天気・馬場次第で、馬券的にはまったく!おもしろくない決着も“ありあり”だと思っています。

それでも半々未満は3頭以外、というより2頭(グランアレグリアとサリオス)のどちらかが馬券の圏外に“飛ぶ”可能性は「ある」ともみていて、なぜ「ある」のかと言えば、それは道悪が濃厚だから。そのうえで穴馬に求められる条件は、以下となります。

  • 3頭と離れた位置(後ろ)で競馬ができる
  • 2200m以上のレースを走れるスタミナを持っている
  • 道悪を苦にしない

つまり、道悪になることを前提に、荒れて重くなった馬場で3頭がしのぎ合うなか、豊富なスタミナ、もしくは道悪適性を示し、自身のカタチで漁夫の利を得るタイプの馬が穴馬候補となり、これに該当する馬として、モズベッロ、ワグネリアン、クレッシェンドラヴの3頭を推奨させていただきます。

話題のあの馬は自信の消し!

それでは、3頭の比較と、オススメの穴馬をあげたところで、大阪杯の印はこのようになりました!

◎ 5枠7番 コントレイル
理由はもうほとんど言ってしまいましたが、ただでさえ“安定の軸”であるにも関わらず、天気と馬場、そして枠順の並びにも恵まれたいま、“盤石の存在”となってしまった感には抗えません。素直に◎を打ってアタマ固定でいきたいと思います。

〇 2枠2番 サリオス
対抗にはこちらを取りました。雨によって馬場が外寄りの傾向になると危ないのは危ないですが、グランアレグリアとの比較において、道悪への対応力はこちらの方があるはずで、身上とする“しぶとさ”を発揮してもらいたいところです。

▲ 8枠12番 グランアレグリア
先ほどから述べているスピードという武器を削がれることはもちろん、実は枠順もかなり良くなく……、ここからだと逃げもあるんじゃ……?と密かに思うほど、ルメール騎手には難解なレースプランニングが求められることもこの馬をイマイチ推せない理由となります。

それでも、逃げて馬場の良いところを先々に通して、ということもプランのなかにはあるはずで、それこそハマれば!人馬ともに実力は折り紙付き!本当は消し!!とかしても良いんですが、▲でお茶を濁しますwww

☆ 1枠1番 モズベッロ
ここからは全部☆印(穴)。モズベッロに関しては、1枠1番は痛恨の極み!ではあるものの、昨年の宝塚記念や、前々走のAJCCなど、時計が掛かってスタミナが問われたときの脚はしっかりしており、池添騎手がどう乗るか?次第ですが、穴の1番手としました。

☆ 5枠6番 ワグネリアン
この馬、個人的には“マカヒキ化”していると思っていて、それはダービーを勝ったときのようなスピードタイプではなくなり、モズベッロ的なスタミナ勝負型の馬にモデルチェンジしているということです。実は過去の大阪杯でもそこそこ走ってはいるだけに、昨年から好調をキープする吉田 隼人騎手の手腕にも期待して。

☆ 6枠9番 クレッシェンドラヴ
地力は全然足りてません。初めての関西遠征も明確な減点材料です。でも、だからこそ穴馬なわけで、競馬仲間のワイドウさんの言葉を借りれば“雨のステイゴールド!”ということで、コントレイルが勝ってもオイシイ存在として抑えます。

消 6枠8番 レイパパレ / 7枠10番 カデナ
5連勝といまだ土つかずのレイパパレですが、今回は自信の消し。はっきり言って、これまで戦ってきた相手は弱すぎるといっても過言でなく、逃げ馬不在でマイペースに持ち込めたとしても、コントレイルに、もしくはコントレイルに勝つためにグランアレグリアやサリオスに“やられる”ことは目に見えており、個人的には最も買ってはいけない馬だとみています。

もう1頭のカデナは絶好の穴馬として、週中はみていたのですが、戦績をよく見ると、重い馬場は苦にしないものの、渋った馬場だと脚が使えておらず、雨中の一戦となりそうな今回は見送りとしました。


今日は何だかつまらない予想になってしまいましたが、それだけコントレイルが抜けた存在になってしまった……、ということで、せめて推奨した穴馬がきてくれれば!競馬ブロガー冥利かな^^;てところです。

それでは、また来週!「白毛馬初のクラシック制覇は果たして!?ソダシ徹底研究」でもやってみるつもりです。