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中央競馬で行われる日曜日の重賞レースの展望を中心に、競馬にまつわるお話をお届けします。

【GⅠ展望_日本ダービー(2019)】お久しぶりですっ! ダービーですっ!!!

調べてみると(見ればわかることですが)、前回の更新が217日、つまり3ヶ月以上ぶりの更新となるわけで、いったいぜんたい何してたんだ? て感じですが、やっぱりダービーですから! そこはきちんと更新しましょ、てことで、今日は明日発走となる令和最初の日本ダービーの展望をお届けしてまいります。

 

■馬場について

 

大方の予想通り、というか案の定、Cコースに替わった今日の府中は、それはもう殺人的な高速馬場と化していました。

 

先ほど今日行われた芝のレースを見てみたところ、「今日は重賞がいくつもあったのかな?」というほどの時計が計時されていて、そうなってくるともちろん、4コーナー大外一気なんて芸当は通用するはずもなく、基本内めをロスなく、かつある程度中団くらいまでにはつけていないと勝ち負けはおろか、馬券内に入ることもどうか? かなり極端に内外の有利不利が明らかな状態にあるといえます。

 

■展開について

 

こんな馬場状態で今日一日を終えたわけなので、当然騎乗するジョッキーの心理としては、できるかぎり良いポジションを強引にでも取りにくるでしょう。

 

加えて、”逃げ宣言”のリオンリオンが714番、かつ内側にもロジャーバローズをはじめ、ポジションを主張したいであろう馬がそれなりに揃っており、1コーナーまでの距離が短いコースレイアウトを考えれば、かなり激しい序盤になるのでは? という予想が立つことになります。

 

さらに、仮に隊列がすんなり決まったとして、1000mの通過が61秒くらいのスローになったとしても、大まかにいえば向正面が終わるあたり、比較的早い段階で、サートゥルナーリアより動きが取りやすいヴェロックスが進出をはじめてくることが想定されるため、結果的にテンもナカも終いも、いずれも割りとタイトめな流れになり、高速馬場におけるスピードはもとより、長く速く走ることができる持続力も高いレベルで求められる、そんなタフな一戦になるのではと想定しています。

 

■軸馬について

 

そんなわけで、ここからはどんな馬を買いましょうか? というところに入って参ります。

 

先ほど触れた馬場と展開、その他諸々を踏まえた私の本命は・・・・・・、48番のダノンキングリー(戸崎騎手)にしたいと思いますっ!!

 

理由としては、やはりここから入ったのですが、ダントツ人気のサートゥルナーリアがこの条件下でほぼ満点に近い枠順に入ったことで、もう何か特別な一手がある馬でないと、普通に無敗の二冠達成! となって何ら不思議のない戦況ではあるものの、サートゥルナーリアの枠順・並びが”ほぼ”なのは、このダノンキングリーがすぐ側にいるからで、前走皐月賞をみれば一目瞭然、総合力ではサートゥルナーリアの方が一枚も二枚も格上なことに、私自身まったく依存はありません。けれども、こと瞬発力と局所的なスピードという点に関しては、ダノンキングリーに一日の長があると言って良く、そのサートゥルナーリアに対抗し得る唯一無二の決め手を発揮するにはこの上ない並びに配されたことがあげられます。

 

また、ダノンキグリーの立場からすれば、すぐ近くで徹底的にマークを受けるであろうサートゥルナーリアをみながらも、自身は漁夫の利のごとく虎視眈々と脚を溜められそうなことも本命に推せる大きな要素であります。

 

※もちろんサートゥルナーリアの近くにいる馬がみんな垂れてきて、ダノンキングリーの壁になる・・・・・・、てオチも考えられます。

 

■穴馬について

 

正直今年については、前のところで触れた2頭とヴェロックスの3頭が、戦力的にはアタマひとつ抜けていて、さらにサートゥルナーリアは、この3頭のなかでもさらに抜けている、世の中の見立て通りの勢力図にあると私も思っていて、きれいに3頭での決着もオッズが示す通りにあってしかるべきと半分くらいは見立てています。

 

それでも、やっぱり競馬というのは、「そうは問屋が卸さない」ところはあるわけで、もしくるなら、の視点で5枠の2頭、クラージュゲリエとニシノデイジーは抑えておこうと思っています。

 

両者とも東京コース、しかも速い時計のレースをすでに経験しており、クラージュゲリエは不利な展開でありがならも共同通信杯3着と格好はつけており、ニシノデイジーに至っては、不利があったとはいえヴェロックスに先着して、かつ好時計での勝利ということで、そのとき魅せた爆発力をここでも引き出すことができれば、よもやも食い込みがあっても・・・・・・、と妙味を狙ってみたい2頭です。

 

以上、ダービーなのに本当にサクっとですが、私なりの所感で明日の展望をさせていただきました。来週の安田記念にしても確実に更新できるかは相当に怪しいところですが、気がむいて時間が許せば、これからも書き続けていきますので、次にお会いできるときも、どうぞよろしくお願い致します。

【GⅠ展望_フェブラリーステークス(2019)】夢を乗せてもいいじゃない!!

約束は破るのがお約束。

土曜日更新とかいっておきながら、結局日曜日レース当日の更新となってしまいました。

タイトルから、もう何がしたいのかはわかりきってるかと思いますが、フェブラリーステークスの展望をしてまいります。

スタミナとスピード、どちらに振れるか

前回の予想ポイントにもあげた通り、今年は昨年のようなハイペースにはメンバー構成上なりづらく、金曜日に発表された枠順からもあまり速くはならなさそうな並びとなりました。

しかし、序盤のペースは緩めだとしても、注目のインティをみれる位置にサンライズソアがおり、スタミナが武器のこの馬の出方次第では3コーナーくらいから早めにペースアップせざるを得なくなる展開が想定され、泥仕合的な底力勝負に持ち込まれることはパターンのひとつとしておさえておくべきでしょう。

またこれとは反対に、インティのスピードにサンライズソアが着いていけないことも、おうにしてあり得るパターンですので、レースの前半、どちらが主導権を取るのかは、展開を占ううえで最も重要なポイントになります。

やはり今年も差し馬有利

インティとサンライズソア、どちらが主導権を握るにせよ、このどちらかが勝つ、もしくは双方ともが馬券に絡むことはないと思われます。

それというのも、インティはサンライズソアのスタミナを。サンライズソアはインティのスピードを。それぞれ自身が不得手とする要素を早めに潰さないないといけないわけで、展開がどちらに転んでも、この2頭が余力たっぷりに直線をむかえるということはないと考えています。

なので、軸にするのはやはりこの後ろにいる差し馬。

しかも全体のペースがあまり引き上がらないことや、あまり速く走ることができない馬場状態を踏まえると、差し馬にしても極端な追い込み気質の馬ではなく、やはりポイントチェックで触れた通り、総合力タイプの差し馬を軸にはチョイスすべきでしょう。


◎ 7枠11番 コパノキッキング

ポイントチェックであげた距離、折り合い、乗り手とのコンタクト、この3つの課題はやってみないとわかりません。

しかし、枠順、並びに関してはこの馬にとってほぼ満点といえるかたちになっており、よほどの出遅れを喫しない限り、前回「他力本願的に必要」といったポジショニングにおける好走条件は満たすことができたといえます。

どこまでいっても3つの課題はあるため、決して自信満々に打てる本命ではありませんし、スタミナが必要な要素として見える化している状況で初めての距離となる馬を本命にすることは矛盾以外のなにものでもありません。

それでも!女性騎手初の偉業達成をこの馬に決め手に賭けてみたいと思います。

◯ 3枠3番 ゴールドドリーム

内枠が少しイヤですが、馬券圏内の軸としては、やはりこの馬でしょう。

力があるのは当然として、年齢を重ねたことでさまざまな融通がきくようになってきたことも今年のレースにおいてはわたりに船で、器用さと決め手、双方をバランス良く持っている点は素直に評価して良いところです。

何かに特化した馬に負けることはあっても、崩れなさならダントツの存在とみています。

▲ 8枠13番 ノンコノユメ

どこまでも使える末脚は早めの仕掛けだしが予想される展開で活きてこないわけがありません。

なのでこの馬は、前回でも触れた「何があっても追い込んでくる馬」として、アタマもある馬という位置づけです。

△ 5枠7番 サンライズノヴァ

理由はノンコノユメと同じですが、前走モーニンに寄られたことを相当イヤがっていたことを考えると、印はひとつ落とすことにしました。

△ 8枠14番 オメガパフューム

スピードよりもスタミナで勝負するタイプなため、必ずしもこの条件は良いとはいえません。

それでも先ほどから述べている通り、早め早めの勝負になるとみたからには、馬券圏内に間に合ってくる可能性は否定できず、抑えておく必要ありとしました。

☆ 1枠1番 クインズサターン

末脚の絶対量ではここまでであげた馬に劣るものの、この馬には直線の短いコースでも差し込める瞬発力と、馬群のなかからでも伸びてこられる器用さがあり、前走では初めての1400m戦でもポジショニングに進境がみられました。

「前が開けば」にはなりますが、開いたときにはこわい1頭として、穴におすすめします。

※見送った有力馬※

インティ、サンライズソア

冒頭から度々名前の出ている2頭は、見送ることにしました。

というのもインティにしろ、サンライズソアにしろ、この並び順ではやりあってしまう可能性が高いこと。

さらに、サンライズソアに関しては、実は乗りにくい馬であり、テン乗りがどうか?ということも目に見える課題としてあげられるため、ちょっとこわい気持ちがなくはないですが、思い切ってサヨナラします。


以上、今日の展望は、展開の読みと印に矛盾がある内容となってしまった部分がありましたが、この矛盾を孕みながらもどこまでコパノキッキングがやれるのか?この馬の非凡な決め手に不安よりも期待の方が少しだけ大きいと思い、競馬界初の快挙に夢を乗せてみることにしました。

来週以降も引き続き"書けるときだけ"スタイルになってしまうのですが、春のクラシックにむけた前哨戦もはじまってくることですし、この先は少しでもペースアップしていきたいところです。

それでは、また近いうちに。

一応目標としては、弥生賞の展望が次回の更新となるつもりです……。

【GⅠ予想ポイントチェック_フェブラリーステークス(2019)】今年のフェブラリーはちょっと違う!?

まあ情けないことに、「書けるときだけ」なんて言うものですから、すっかりご無沙汰してしまいました。

かれこれ年明けの東西金杯以来となりますが、今週は今年最初のGⅠ、フェブラリーステークス!ということで、復活!更新!とまいりましょう。

お題はGⅠ恒例、予想ポイントチェックです。

近年とは様相の異なる顔触れ

はじめに出走登録馬のメンバー構成について所感します。

今年のメンバーは、ここ数年とは大きく様相が異なっており、1200m前後を主戦場とするスプリンター、特にテンからガンガン飛ばしていくタイプの馬がほぼほぼいないという点があげられます。

そのため、例年のようにスプリント戦線から参戦する馬による激しい先手争いが起こることはなかなか想定しづらく、このレースにありがちな追い込み決着を決め込むのは予想の仕方としてあまりおすすめできません。

瞬発力と底力、つまり総合力が問われるレースに

お次は通り一辺の追い込み決着でないなら、どんな馬に信頼を置くべきかに触れてみたいと思います。

ここでは、その馬の特性を以下、3つのタイプに分類してみます。

①言ってしまえば強い馬

先ほども述べた通り、今年のフェブラリーステークスはメンバー構成から乱ペースになることは考えづらく、東京マイルといえど極端な差し馬は買いづらいとみています。

それでもこれまたご存じの通り、あの長い直線を粘り込むのは至難の業といって良く、ほどほどのポジションから瞬時に抜け出せる瞬発力と機動性能、さらにそこからの持続力を総合的に持つ、言ってしまえば単純に強い馬が軸には適任といったところで、具体的にはゴールドドリームがその筆頭、アンジュデジールもタイプ的にはこれですが、力関係がどうか……、という具合です。

②ペースを握れそうな先行馬

差し馬が買いづらいとなれば当然、先行馬に注目が集まることとなり、目下の勢いは断然のインティ、重賞戦線の常連サンライズソアあたりは印が必要な面々となります。

しかし、あの長い直線を先先に動いて粘り込む必要があることから、道中はなるべく負担のない立ち回りは必要となり、それが可能な並びかどうかを十分に見極めたうえで取捨しなければなりません。

なので、いまのところ繰り返しにはなりますが、インティ、サンライズソアは軸に足る実力はあれど、枠順をみて判断としておきます。

また、軸馬という観点からは話が逸れますが、メンバー唯一の短距離系逃げ馬であるサクセスエナジーは穴として注目していて、マイペースに持ち込めさえすれば、"あれよあれよ"がなくはないかなあ?と現時点では思っています。

③何があっても追い込んでくる馬

これは文字通りですが、どんな展開であれ掲示板以上には追い込んでくる馬のことで、昨年の覇者ノンコノユメ、またコーナー4つの競馬でも差し込める器用さ持つクインズサターンは、何があってもくる馬として、これまでの話からは逆説的に軸にしてしまっても良いかもしれません。

いずれにせよ枠順が発表される前段階であるため、現時点では①のタイプが断然といえますが、スプリンタータイプが少ないだけで先行馬の頭数は見方によっては揃っており、その枠順次第では②、③のタイプから買うということもあり得るくらいでみておきたいと思います。

大注目!コパノキッキングはどうなのよ!?

藤田菜七子騎手騎乗ということで一躍時の人ならぬ"時の馬"となったコパノキッキング。

今日は最後にこの話題に触れ、「実際のところどうなの?」を検証したいと思います。

正直、勝つという視座でみた場合、乗り越えるべきハードルはいくつかあると考えられます。

まずひとつは前走騎乗のマーフィー騎手も言っていた距離。

つぎに距離をもたせるのに必要な折り合い。

そして、折り合うために不可欠な乗り手とのコンタクト。

何よりも勝ち負けに持ち込むには、この3点は必要最低限の要素といえます。

さらに、距離に絡めたところでいうと、枠順も非常に重要で、馬群に揉まれないけど、ロスが少ないポジションを取れる枠、というより並びが他力本願的な要素として必要となってくるでしょう。

それでも、終いの決め手の威力だけなら、このメンバーでも見劣りはしないはずですので、苦手なスタートで失敗したとしても、この脚さえ繰り出せれば馬券圏内に入ることは折り合い次第で全然可能性はあると思われます。

そんなわけで、ギリギリ枠順発表前となってしまいましたが、これでフェブラリーステークスの予想ポイントチェックはおしまいにします。

次回は土曜日、枠順出てのレース展望をお届けしますので、久しぶりの皆さんもお楽しみにしていただけますと幸いにございます。

【重賞展望_東西金杯(2019)】一年の計は馬場読みにあり

皆さん、新年あけましておめでとうございます。

本年も引き続き「書けるときだけ」となってしまいそうですが、当ブログをどうぞよろしくお願い致します。

さて、年が明けはや4日。

明日はいよいよ競馬バカの元旦、東西金杯が中山、京都を舞台に行われます。

「一年の計は金杯にあり」この格言のごとく、気持ち良く的中して快い新年の幕開けとしたいところです。

今日はこの東西の金杯をテーマに、予想される馬場状態に重点を置き、それぞれの軸馬、穴馬のおすすめをご紹介します。

中山金杯

昨年末から引き続きの開催となる中山競馬。

新年を迎える今週からは、Cコースに替わっての開催となります。

先月の開催では有馬記念の週のみ稍重まで悪化し、それなりに外差しが効く馬場となっていましたが、このときと同じAコースで開催されたホープフルステークスの日は再び"内の前め"で立ち回る馬に有利な馬場へと回復していました。

そのため、Cコースとなる今週も、前開催に続き「内め前め」有利ととり、買う馬を選定したいと思います。

軸馬:3枠6番 エアアンセム

展開としては1枠1番に入ったタニノフランケルが、軽ハンデもあり強気に先行。

この後ろでランガディア、マウントゴールドあたりが集団を引っ張る隊列になるものと思われ、強気で逃げるタニノフランケルを掴まえに3コーナー手前から後続は加速していく展開が予想されます。

そうなると一定の速度を長く持続することが求められ、自ずとラストは甘くなるわけですが、予想される馬場からは、あまり追い込み気質の馬を推したくはないところ。

そこで浮上してくるのが、このエアアンセムです。

キレや爆発力には欠けますが、立ち回りの上手さと脚の持続力は明け8歳にしても健在であり、これらの特長を活かしやすいこの枠もまた持ってこいといえるでしょう。

穴馬:7枠14番 ブラックバゴ

「内め前め」とは逆行する馬となりますが、タニノフランケルが強気に行くと仮定すると、レース全体の上がりはかなり掛かる展開が想定されます。

そこで漁夫の利的に食い込みが狙える馬として、このブラックバゴを推奨します。

もちろん馬場も予想通りであれば、結局いらないじゃん!となるかもしれませんが、とにかく終いの決め手だけはあるこの馬の堅実な末脚に1票投じてみたいところです。

京都金杯

こちらは打って変わって昨年11月以来の開催。

開幕週のAコース使用ということで、中山と同様基本は「内め前め」を重視したい状態といえるでしょう。

ただ、昨年の京都は一昨年の悪天候続きの影響か、1年を通じて重めの状態で推移しており、今開催にしても昨年秋と同じくAコースを使うとあれば、内外の有利不利は少しフラットめに補正したうえで予想を組み立てると良いでしょう。

軸馬:2枠4番 グァンチャーレ

せめて一桁の馬番なら、文句なくパクスアメリカーナでいくところでしたが、いくら重めに推移しているとはいえ、さすがに開幕週。

京都のマイル戦への適応力を買って、2枠4番と絶好の枠に入ったグァンチャーレを軸に据えたいと思います。

レース全体としてはマイスタイルがスローめにコントロールするなか、それなりのポジショニングと機動力が求められることが想定されるため、4コーナー付近のコースロスは致命的になりかねず、何よりも経済コースを取れることを優先したチョイスとなります。

穴馬:8枠15番 マイスタイル

見ての通り大外ピンク帽ですが、今回のメンバーは明確にいく馬がおらず、久々のマイル戦といえどこの馬が主導権を握れるものと思われます。

ゆえにその名の通り、マイスタイルでマイペースを刻むことで、馬券圏内に粘り込むかたちは想定してしかるべきといえるでしょう。

以上、今日は東西金杯の軸と穴だけの紹介となりましたが、今年も基本的には昨年と同様、日曜日の重賞レースをひとつ取り上げ、そのレースを展望していくかたちで更新していこうと思います。

※もちろん書けるときだけ(笑)ですが(^^;

それでは、本年も皆さんの競馬ライフが楽しく実り多きものになるよう、がんばってまいります!

今年も1年、楽しくやっていきましょう!!

<重賞展望_東京大賞典(2019)>盛り上がるかな?東京大賞典

クリスマスが終わりすっかり年の瀬ムードな仕事納めの今日。

明日は競馬納めとなる東京大賞典大井競馬場を舞台に行われます。

昨年は有馬記念で有終の美を飾ったキタサンブラックに続き、同じく引退レースとなったコパノリッキーが鮮やかな逃げ切りを魅せ、何とも華々しい年末となったわけですが、今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。

話題性という点ではちょっと物足りない気さえしますが、古馬のタイトルホルダーであるケイティブレイブゴールドドリーム、それから船橋へ移籍しここに必勝を期すサウンドトゥルーに対し、前評判の高い3歳勢からはこれからの長距離路線を牽引するであろうオメガパフュームがどこまで肉薄、いや、凌駕してしまうのか?

それこそ長く続いたホッコータルマエコパノリッキー時代の次のダート界の担い手は2頭の影に隠れながらも地道に研鑽を積んだゴールドドリーム古馬勢なのか、チャンピオンズカップを快勝したルヴァンスレーブ同様、ここもオメガパフュームが制し一足飛びにその覇権が3歳馬へと移るのか、どのくらい盛り上がるかは定かではありませんが、年明け以降のダート戦線を占ううえで、きちんと展望したいところです。

レース条件を整理

舞台は大井競馬場外回り2000m。

正面スタンド前やや4コーナー寄りの地点からスタートし、コースを一周とちょっと回る設定となっています。

地方の競馬場としては最大の規模を誇るいわゆる大箱で、直線の距離も長いわけですから、一見すると枠順・脚質の有利不利はさほどないイメージをお持ちではないでしょうか?

しかし、脚質はともかく、枠順の有利不利は結構あり、スタートから1コーナーまでの距離が長く、外枠の馬の方がポジションを自由に選べるという点で有利な設定となっています。

それに、ここに出走してくる馬でも、道中砂を被りながら進むことは避けたく、内に閉じ込められれば動きは取れない、砂は被るで、思った通りのレースプランを描くのは困難で、馬群の間隙を縫おうにも、中央より重い馬場で速く俊敏に動くことができず苦しい立ち回りを余儀なくされてしまいます。

対して、距離ロスはあれど、砂を被ることなく、道中のポジショニングにおいて自由度の高い外枠の馬というのは、勝負どころで先手先手の策を打つことができ、優位にレースを進めることができる、実はそれだけ枠順の有利不利が出やすい条件となっています。

ケイティが出てくれれば

条件をおさらしたうえで、今回の枠順をみてみますと、逃げ候補の最右翼といえるケイティブレイブが1枠2番に入っています。

普通に考えれば、勝ちきるまではいかないにせよ、先行した方が安定して成績が残せており、常識的には枠順の傾向からも先行した方が得策といえます。

しかし、まさかの出遅れを喫した昨年の帝王賞は偶数の産物としても、前々走JBCクラシックでは馬群のなかからの競馬で勝利を収めているのもまた事実であり、元来先手を打ちたがらない福永騎手の性格的なものも考えると、包まれない、けどハナには立たないという悪くいえば中途半端な位置取りを選択する可能性もあり、そうすると、本来であれば逃げを打たない馬や、逃げたくても逃げれないであろう力のない地方馬がペースを刻むこととなり、変にスローになったり、先頭を引っ張る馬が早めに脱落してしまうような乱れたペースになることが想定され、その場合の予想は困難なものとなってきます。

おそらく的中に向けた最も重要な読みどころは、このケイティブレイブの出方ひとつにあり、ここを読みきれさえすれば、少し早いお年玉ゲットの近道となることと思われます。

これは完全に自分ルールとなりますが、地方交流を買うときの決めごととして、買い目は3連複一点勝負としています。

※理由はお察しください。

なので、今回の印については、いつもの◎◯▲のようなものでなく、自信のある順に1頭目、2頭目、3頭目と紹介していきます。

1頭目:7枠13番 ゴールドドリーム

一頓挫あったとはいえ、ルメール騎手との相性、また何といってもこの枠順!

並びにしてもケイティブレイブが行くにせよ、行かないにせよ、自在なポジショニングができる並びとなっており、強い馬が強い競馬をするのに持ってこいの条件が整ったといえるでしょう。

繰り返しになりますが、状態面の不透明さ以外は勝ち負け必至とみています。

2頭目:1枠2番 ケイティブレイブ

傾向通りこの枠は不利以外のなにものでもなく、福永騎手の出方も中途半端になる可能性は否めません。

けれど、かえってこの枠なら出していくほかに選択肢はなく、そうなればスタミナと機動力に富んだこの馬の特性は引き出せるものと考えられます。

おそらくゴールドドリームの密着マークを受けることから、アタマは狙えませんが、馬券圏内という視点なら確度の高い1頭といえるでしょう。

3頭目:4枠7番 サウンドトゥルー

最後の1頭はオメガパフュームと悩みましたが、枠がオメガパフュームより外で、大井での経験に一日の長があるサウンドトゥルーを選びました。

おそらくこの条件以外ではオメガパフュームに及ぶ力はもうないと思われますが、能力そのものより、競馬の上手さを求められるここなら、十分に狙える馬といえるでしょう。

その他の馬について

正直サウンドトゥルーのところで触れたオメガパフュームと、それから素質を感じるエイコーンはかなり悩みましたし、ケイティブレイブ、というか福永騎手が中途半端のことをすれば、この2頭は浮上してしかるべき実力を持っていると思います。

しかし、選択した3頭の紹介でも触れた通り、それぞれ慣れや競馬の上手さが活かされるこの舞台においては、まだ荒削りな面が多分にあるこの2頭は断腸の思いで消しとしました。

あとはあまり悩むこともなく、実力、過程から素直に見送りといったところです。

今年はスポーツナビブログの閉鎖からこちらへ移ってきて、前半こそきちんと更新できていましたが、夏からの忙しさがそのまま持続し、後半は満足に更新すらできませんでした。

それでも更新したときには熱心にお読みいただいた方々には本当に感謝しています。

今年最後となるこの場を借りて御礼申し上げます。

2019年も引き続き更新の頻度では確約しかねますが、できる限り週一回は書き続けていこうと思いますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。

それでは、明日の東京大賞典が皆さんにとって良い競馬日和であることを祈りつつ2018年を締めくくりたいと思います。

<平成最後の有馬記念特集>第2回 もうまとめてやっちゃいます(^-^;

当初3回としていた平成最後の有馬記念特集。

すみません……、年末に差し迫っても記事を書く時間が取れず……。

第2回に予定していたオジュウチョウサンの見立ては今日のレース展望に添えるかたちで、印とともに紹介しようと思いますので、あしからずでお願いします。

では早速、予想ポイントを洗って参りましょう。

馬場状態

今開催の中山の芝は、秋の開催から引き続き良好な状態を保っており、冬時期としては速い時計が出やすい馬場といえました。

とはいえ、荒れやすいこの季節。土曜日に降った馬場の影響は少なからず出るものと思われ、先週よりは時計の掛かる、パワーが要る馬場にシフトしてくるものと考えれ、その変化の度合いをきちんと見定めておきたいところです。

展開

ここでのポイントは大きくふたつに分かれます。

まずひとつは、隊列の決まり具合。

ここ2走、すんなりハナを取れたキセキは7枠14番と、先行馬にはキツい枠に入ってしまったうえ、今回はオジュウチョウサン、クリンチャー、これにモズカッチャンやパフォーマプロミス、サトノダイヤモンドあたりも前めの位置を狙いにくる可能性があり、キセキがハナを叩くにはそれなりに足を使わされることが予想されます。

加えて、最内に入ったオジュウチョウサンからすると、どうしてもスピードで劣ることを踏まえると先に先に動かしていきたいはずで、キセキをはじめ外側の先行馬に囲まれることは避けたいはず。

そのため、最序盤のポジション争いが長引くこと展開は念頭に入れてよいと思われます。

もうひとつは勝負どころとなる3コーナー付近。

ここについては序盤のポジション争いが大いに絡んでくるのですが、キセキがすんなりいければ、ラスト5ハロン前後の長いスピード勝負に。

逆にオジュウチョウサンが動ける位置にいて、レースを主導できるようであれば、向こう正面から果敢に仕掛け、最後はズブズブのスタミナ勝負になると予想しています。

つまり、このレースの分水嶺は序盤のポジション争いでどの馬が主導権を得るかにあり、その馬のタイプにより、台頭する馬も変わってくる、そんなレースだということです。

それでは、馬場と展開から導きだした私の印をご紹介していきましょう。

平成最後となる有馬記念、ラインアップはこんな感じとなります!

◎ 6枠12番 レイデオロ

極端に馬場が荒れたり、これまた極端なスタミナ勝負だとどうかとは思いましたが、多少そのきらいはあるにせよ、そこまで極端に馬場も展開も振れてくるとは思えず、それに土曜日の雨で内の馬場が痛めばかえってこの枠も良いと考えることができます。

あまりにも素直すぎかとは思いますが、バランスの取れた能力と、自由度の高い枠、このふたつが揃っているわけですから、勝ち負けは必至とみて信頼の軸としました。

○ 5枠10番 ミッキースワロー

いきなり穴っぽい馬となりましたが、これから雨が降らないのであれば、十分差し込んできておかしくないないでしょう。

展開の部分でも触れた通り、今回はどちらにせよ先行馬にはキツい展開が想定されるわけで、そうなると前走のように速い上がりを使っても届かない……、なんてことはないわけですから、決め手だけならメンバー随一のこの馬にチャンスが巡ってもおかしくないはないでしょう。

▲ 2枠3番 モズカッチャン

イメージとしては昨年2着で穴をあけたクイーズリングのようなイメージとなり、クイーズリングよりは競馬に幅があることから3番手評価としました。

無論牝馬ですし、極端にスタミナを問われると分が悪いですが、スローに展開されたときは持ち前の競馬の上手さで波乱を演じてくれることでしょう。 

△ 8枠15番 シュヴァルグラン

枠が枠ですし、どしても脚の速さでは見劣るため、△がせいぜいといったところですが、「長く良い脚」は健在で、外有利の馬場になるのであれば、きちんと抑えたい1頭であります。

△ 1枠2番 クリンチャー

スタミナ系の馬からはこの馬を推したいと思います。

人馬ともズブいタイプなので、何か他の馬に明確に引っ張ってもらう必要はありますが、キセキにしろ、オジュウチョウサンにしろ、それなりに持続力は引き出されるはずで、渋った馬場への適性は言わずもがな。

しぶとく圏内はある1頭でしょう。

☆ 2枠4番 マカヒキ

なんだか知らない間にずいぶんとズブくなった感じですが、かえってタフな馬場への対応などは板についた感じのある2年前のダービー馬。

馬場の悪化がそうでもないなら、後ろからいく馬には不利な枠なこともあり、無印で良いと思いましたが、タフよりな馬場にあるなら、最後の最後圏内に飛び込んでくる、イメージとしては札幌記念のときのような条件となれば、平成最後の高配当の使者として、ダービー馬の沽券を示してくれるかもしれません。

ということで、印は以上の6頭に打つこととし、馬券によっては最後まで迷ったブラストワンピースとパフォーマプロミスを混ぜようかな、といったところです。

因みにキセキは、今回どうしても枠的に厳しく、出していくには序盤で脚を使わされてしまうでしょうし、控えるにしても終始外を回されるということで消し。

そして、注目のオジュウチョウサンにしても、スタミナ特化戦になってもやはり平地のトップレベルで足りるスピードと機動力は……、ということで、その挑戦に敬意は払いつつ、馬券の対象になるまでの期待は持てませんてした。

今年、特に後半は満足に記事を書くこともできず毎週のように「すみません」という言葉が飛び交ってしまいましたが、それでもこまめに記事を読んでくれた皆さんには感謝感謝でございます。

これからもしばらくはこんな感じの更新になってしまうかと思いますが、気が向いたときだけでもお読みいただけますと幸いです。

さあ、いよいよあと数時間後に迫った有馬記念

もう何度目だ?という感じですが、平成最後にふさわしい好レースになることを期待し、決戦の地 中山競馬場へといってまいります!

<平成最後の有馬記念特集>第一回 私的平成有馬五番勝負

宣言通り(良いことではありませんが……。)、2週間のお休みをいただき、これまたお約束通り、有馬記念ということで戻って参りました。

今日から始める有馬記念特集では、3回に渡りさまざまな角度から週末の有馬記念を楽しめるよう、レースの展望はもちろんのこと、平成最後の開催となる競馬の祭典を盛り上げるべく、微力ながら皆さんの予想の参考に、また有馬記念ウィーク独特のワクワク感を少しでも味わっていただけるよう、渾身の3本をお届けできればと思います。

そんなわけで今日の有馬記念特集第一回は、平成30年間における「私的有馬五番勝負」をお届けして参ります。

以下、ランキング方式でご紹介していきますが、私の年齢がいま32歳、競馬を本格的にやるようになったのが2013年ごろ、知っているレベルで2005年ごろとなりますので、そのあたりは何となくお察しいただけますと幸いです。

第5位 平成26年(2017年) 牝馬の時代のひと
区切り

勝ち馬:ジェンティルドンナ

ちょっとお恥ずかしい話なのですが、初めて有馬記念を生で観戦したのが、この第59回 平成26年有馬記念でした。

そのため、「有馬記念を初めて生で観た」という思い出が最も強く鮮明なのですが、実はこのレース、GⅠ5勝のゴールドシップのほか、世界レーティングNo.1のジャスタウェイキズナ世代の最強馬で前走ジャパンカップを圧勝したエピファネイアなど、出走馬16頭中10頭がGⅠ馬、なんとその通算のGⅠ勝利数は25を数える史上最強ともいって過言ではない豪華メンバーの競演となったレースでした。

そんな並みいる強豪を向こうにまわし、7個目のGⅠタイトルをもぎ取ったジェンティルドンナ

いまにして思えば、ウォッカのダービー制覇にはじまり、そのウォッカと熾烈な戦いを演じたダイワスカーレット、その後ブエナビスタと続いた「牝馬の時代」にひと区切りをつける、そんなジェンティルドンナの有終の美だったといえるでしょう。

第4位 平成12年(2000年) 古きよき時代の古きよきサクセスストーリー

勝ち馬:テイエムオペラオー

当時私は中学2年生。特に競馬をやる家族もいなかったこともあり、そのときのことは「競馬の世界にテイエムオペラオーというトンでもない強い馬がいる」これくらいの印象しか持っていませんでした。

しかし、競馬にのめり込むようになり、いろいろと調べたりして知ったのは、いまの競馬では考えられないような人馬の絆、騎手とその師匠である調教師、オーナーの寛大な理解……、さまざまに折り重なる人と馬、そして人と人との想いのつながりががんじがらめの包囲網をこじ開けたあの瞬間は、"もし中2の私が競馬バカなら"きっと大興奮したであろう、いまの競馬の世界では考えられない古きよき時代の競馬のお話です。

第3位 平成18年(2006年) 鳥肌ものの4コーナー

勝ち馬:ディープインパクト

私が競馬バカになったルーツ。これがどこにあるか?といったとき、ディープインパクトの存在なしには語ることはできません。

というのも、当時はまだ特別競馬が好きなわけでもなかったにも関わらず、私たちに鮮烈な印象を与えた若駒ステークス以降、ほぼすべてのレースを当時でさえ覚えていたわけで、競馬バカとなったいまもなお、本当に強い馬というは、ディープ並みのインパクトがなければ、それは強いとはいいづらい、そんな勝手な固定概念すら抱かせるものになっています。

そして、ディープのラストランとなったこの年の有馬記念。いつもの後方待機から悠然と駆けあがる4コーナーのあの一瞬は、競馬ファンならず日本中に夢を与えたディープインパクト最後の衝撃として、それまでのすべてのレースが走馬灯のように甦る、そんな至福のひとときでありました。


第2位 平成25年(2013年) ここは花道かランウェイか!?ラスト310mのオルフェーヴル劇場

勝ち馬:オルフェーヴル

第2位は私のなかの最強馬、オルフェーヴルの引退レースとなった平成25年を取り上げます。

まあ、なんといってもこのレースは、暴力的ともいえるオルフェーヴルの強さ(ときにその狂暴な強さが空回りすることもありましたが……。)が際立ったレースであり、4コーナー出口ですでに勝負あり!

そこからゴールまでの310mの直線は、歌舞伎でいうなら花道、ファッションショーならランウェイかと見紛う、世界の頂に最も近づいた日本馬にふさわしいラストランでした。

第1位 平成19年(2005年) 若きルメール騎手、乾坤一擲の一鞍!日本近代競馬の結晶を競り落とした瞬間

勝ち馬:ハーツクライ

平成有馬五番勝負、映えある私的No.1は、平成19年(2005年)の有馬記念です。

すでにシンボリルドルフ以来、史上2頭目の無敗の三冠馬として競馬ファンならずともその一挙手一投足に注目が集まっていたディープインパクト

誰もが「ディープが勝つもの」と思い向かえた最後の直線……、いつもの通りの後方から"飛んで"きたディープが捕らえられない1頭が……!

それこそ、まだ短期免許での来日で当時20代のルメール騎手騎乗のハーツクライでした。

このとき、おそらく人生で初めて有馬記念を観るためにテレビを点けた私からすれば、「ディープも負けるだ……」としか思えなかったものの、その後競馬バカとなり、それまでのハーツクライが追い込み一辺倒の競馬しかできなかったこと、前走ジャパンカップであの「アルカセットの2分22秒1」と同タイムで差しきれなかったことを知り、この勝利が偶然の産物でも、ディープが"飛ばなかった"わけでもなく、人馬が呼吸を合わせ、いままで誰もやったことのない先行策という大博打を成功に導いた、まさに乾坤一擲の一鞍であったことは、これぞ競馬バカが選ぶ平成史上最高の有馬記念だと思うゆえんであります。

以上が私が選ぶ平成有馬五番勝負となるわけですが、私より歴の長い競馬バカなら、オグリキャップのラストランや、トウカイテイオー奇跡の復活、スペシャルウィークVSグラスワンダー 至高の叩きあい、穴党の方ならダイユウサクマツリダゴッホ、ほかにもシンボリクリスエスの圧勝劇やダイワスカーレットの鮮やかな逃走劇など、皆さん人それぞれに「平成最高の有馬記念」があることでしょう。

そして、平成最後となる今週末の有馬記念

奇しくも天皇誕生日の開催となれば、何か競馬界の歴史に新たな伝説となる1ページが刻まれるやもしれません。

次回、平成最後の有馬記念特集 第2回は、何かあるならおそらくこれしかないでしょう!

『稀代の障害王 オジュウチョウサン、前代未聞の挑戦の勝機はいかに!?』と題し、私なりのオジュウチョウサンへの見立てを、買える・買えないの視点から論じてみたいと思います。